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“SNS”と呼ばれるソーシャルネットワークサービスを、今現在全く使ってない人は、

近年ほとんどいなくなってきているのではないでしょうか。

 

年齢世代にもよるとは思いますが、少なくとも僕の周りでは、

どれもやってない人は極めて異端なほどです。

“Twitter” “Facebook” “LINE” この辺りが今のSNSの主要なりうるところでしょうか。

ソーシャルネットワークとは簡単に言えば、

インターネット上でコミュニケーションを取れるWebサービスです。

友人や知人などと、メールや電話と言った直接的なツールではなく、

Webサイト上でのやり取りをできるようにしたものです。

これにより、連絡先を知らない相手などでも、SNSに登録していれば、

探し出して、やり取りすることも可能になっています。

繋がりやすさ、人脈の幅を増やしてくれる機能と言えます。

 

そして今現在、最も勢いがあるのが“LINE”ではないでしょうか。

“LINE”は若年層から広まり、今日では一番日常的に使われてるSNSは、

この“LINE”ではないでしょうか。

僕自身もそのうちの一人です。

 

“LINE”の他と違う点は、コミュニケーションの仕方にあると思います。

“Twitter”や“Facebook”は不特定多数に発信するツールなのに対し、

“LINE”は個人やグループ、ある種限定的であると言えます。

仲間内だけでの会話、メール代わりのツール、そして独自のスタンプ機能。

スタンプとは“LINE”の中で使える、より独自性を持たせた、絵文字や顔文字のようなものです。

そうした点が、他のSNSと異なり、より広く受け入れられた点だと考えます。

 

ネット上で度々“炎上”という言葉を目にします。

不特定多数に発信された、個人的な発言や批評に、

不特定多数による、非難が殺到することを比喩した言葉です。

芸能人で多いですが、一般人の発言でも度々あります。

飲酒運転なう。とつぶやけば炎上するのは当然だとも思いますが。

 

現代人にはメールや電話と、SNSなどのネットツールの境界線が曖昧になっています。

同じような用途で利用していますが、まったくの別物ということを理解しなければなりません。

 

例えば先の飲酒運転の話にしても、メールで友達に発言するのと、

“Twitter”で発信することは、まず広がる大きさが違います。

SNS上の情報は世界中誰でも得ることができるからです。

 

※もちろん飲酒運転を肯定する訳ではありません。

絶対だめ。命や代償を天秤に乗せる必要はありません。

 

“Facebook”はどちらかというと日記のようなものでしょうか。

・どこどこに旅行に行った

・なになにを食べた

など僕の周りだとこのような書き込み多いです。

もちろん“Twitter”のような使い方をしている人も多くいます。

 

あくまで何を言いたいかと言うと、

どこまでが発信するべき情報なのだろう。ということです。

極論かもしれませんが、実際にカップル同士の喧嘩を“Facebook”上でしてる人もいます。

それを見て、いい気持ちがする人は、

よっぽどの異質な関係性と気持ちを併せている人くらいでしょう。

少なくとも、メールなり電話なり、そういうのは二人だけでしてくれと思う人は多いと思います。

SNSと秘密の日記帳は違います。しかし境界線は自分で引かなくてはなりません。

 

使いこなす。というのは稚拙な表現かもしれませんが、

SNSを有効に活用している人もたくさんいます。

今までは一人一人わざわざ連絡していたような用件も、

こちらから一度に配信するだけで済ませることも可能だからです。

企業や商売にしても、広告をSNS上で打つことにより、

効率も飛躍的に上がっているかもしれません。

 

現代人で使いこなせてる人はどれだけいるのかわかりません。

しかし、今の時代が若い世代に求めるものは、

コミュニケーション能力だと、どこかで耳にしました。

コミュニケーションツールはここ数年で目まぐるしい変化と共に進化しました。

今の若い世代はその都度適応して、利用していったはずです。

僕でさえ、今までに様々なSNSを通ってきました。

にも関わらず、コミュニケーション能力といった当たり前のことを求められるということは、

それだけ当たり前のことをできない人が多いということです。

 

結論を述べると、どれだけネット上でコミュニケーションを取っても、

現実世界では活かせない。別物だということです。

SNSは便利かつ、それでいて楽しいです。

ゲームやネットサーフィンとは違う楽しみがあるでしょう。

リアルに人と接しているという錯覚をすることができますから。

 

寝ても覚めても、携帯電話、スマートフォンを弄り、

友達や恋人、もしくは不特定多数に対して、自らを発信している人も多いと思います。

それは携帯電話が普及し、インターネットが浸透していなければ、成し得なかったことです。

時代の流れからすると、こうしたサービスが台頭するのは当然です。

 

しかし嘘もいくらでも書けます。

嘘ではなくとも自分の発信したことで、誰か不快に思うかもしれません。

SNSの中にコミュニティができて、その中でも更にたくさんの人がリアルに存在してる、

しかし、リアルな感情を伝えるためのツールとしては、確実に何かが欠落しています。

 

あくまでSNSは有意義に使える限界に、境界線を自ら引かなければなりません。

このまま行くと、全てがネット上で済むと誤解する人が増えてしまう気がしてなりません。

そうなっては、現代人が求められるコミュニケーション能力は低下の一途を辿るでしょう。

偽りで操作できうる電脳世界と、現実世界は異なる点は多々あるように思います。

 

ネット上ではだけなく、もっと実際に身近に存在している人に、

目を向けることも必要なのではないでしょうか。

 

携帯電話で何かを伝えようとするくらいなら、

近くのカフェに誘うほうがいい。

 

そう答えられる人が絶滅していないのはまだ救いでしょうか。

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