2013053004

関東も本格的に梅雨入りが発表されました。

じめじめとした嫌な季節がやってきます。

梅雨の時期はガーデニングにおいてもっとも注意すべき季節でもあります。

梅雨の時期に枯らしてしまうことのないようにしっかりと管理していきたいですね。

まず植物にとって大きな天敵となるのが、過湿による蒸れです。

もちろん観葉植物など、元々熱帯雨林に生息しているような植物は

それには該当しないこともありますが、

多肉植物や、その他ほとんどの植物は過度の湿気を嫌います。

 

特に多肉植物はもともと乾燥した大地で育っている種が多いです。

より湿度には気をつける必要があります。

 

春に花をつけた植物たちも夏を迎える前に、

梅雨の時期に枯れてしまうことが多くあります。

これらは春に成長期を迎え、伸びたままで放っておくと、

根元が蒸れ、腐っていってしまうからです。

できるだけ剪定をして、風通しをよくしてあげましょう。

梅雨の時期を無事乗り越えられると、また花をつけてくれる植物もたくさんいます。

2013052901

こちらのグレゴマなんかも、根元が枯れてきてしまっています。

強健な種であるが故、このままでも枯れることはないとは思いますが、

剪定して風通しをよくしてあげたほうが、今以上に元気になることと思います。

 

 

多肉植物も梅雨の時期は雨がたくさん降るので、

できるだけ雨の当たらない場所に避難させましょう。

多肉植物はどうしても剪定しづらいことも多いかと思います。

せめて枯れている下葉などは取り除くようにしておいたほうがいいかと思います。

こちらも風通しができるだけいい場所に移動することが大事です。

 

そして全体を通して水やりは少し控えめにしましょう。

湿度が高くなれば、土や根元にも湿気がある程度いきますので、

水は晴れた日にあげるなどの工夫が必要です。

 

梅雨の時期は雨による湿度とともに、太陽が顔を出す時間も少なくなります。

それにより、必然的に日照も不足がちになります。

それはもうどうしようもありませんが、

梅雨が明けると途端に夏の強い日差しに変わります。

これにより葉焼けを起こすことも多々あるようです。

梅雨の時期に日照が不足気味だった植物は、

梅雨が明けても、いきなり強い日差しに当てることは避けたほうがより安全です。

徐々に慣らしていくことがより重要になります。

 

なにより植物において、一番危険なのが、急な環境の変化です。

今までの環境からがらりと違う環境に移ると、

どうしても弱ってしまうものだと思います。

 

その逆に徐々にではありますが、違う環境に適応する能力も備えています。

僕も買ってきた植物が、その植物にとって良いといわれる環境にいても、

元気がなくなってきてしまった経験があります。

これは今までの店舗で育った環境と、

我が家での環境があまりに違ったことが原因だと考えています。

 

もちろん綺麗に育てる条件はマニュアルにあると思いますが、

今まで過酷な環境で育ってきた植物を、

急に温室のような場所に移したからといって、

必ずしもよくなるとは限りません。

湿気に弱い植物も徐々にならして、湿気の多い環境に慣れてしまえば、

乾燥を嫌うこともありうると思うのです。

 

その植物に合った環境を見つけてあげることが、

植物を元気に育てる上では重要なことと思います。

 

もしやむを得ず違う環境に移す際には、徐々に慣らすことが必要です。

人間も植物も同じような作りをしていると日々感じてしまいます。

2013053002

,
Trackback

no comment untill now

Add your comment now