梅雨入りしたにも関わらず、本格的に暑い日が続いております。
春に咲いた花たちは、もうすでに枯れ落ちてしまったものがほとんどですが、
セダムの花たちはこれからが本番のようです。
このセダム“ゴールデンカーペット”も蕾がたくさん、咲いている花もちらほらと。
しかしなにせ黄緑に近い色の葉に、黄色の花を付けるので、まったく見づらいです(笑)
蕾が付いていることに、ずっと気づきませんでした…
黄色の花というと可憐で清楚なイメージがありますが、
ゴールデンカーペットの花は葉の色とのコントラストで地味に感じてしまいますね。
それにしても、手を掛けていないにも関わらずすごい茂り方です。
たまに道ばたのアスファルトの隙間から、
雑草のごとく生えているセダムを見かけることがあります。
とりあえずセダムは日が当たってれば育つのではないでしょうか(笑)
こちらは以前もご紹介したセダム“ブレビフォリウム”の花。
数も少しずつ増えてきていて、こちらは白い花なので目立ちます(笑)
蕾も控えていて、まだまだ咲き続けそうな感じがします。
小さくても繊細な形をしています。
もっと大きな株であれば、花が咲いた際には壮観なのだろうと思います。
こちらもほぼ手を掛けずとも、元気で綺麗な姿を見せてくれています。
花は咲く気配はありませんが、もりもり溢れんばかりの“ヒスパニクム プルプレア”。
ブリキのジョウロから、はみだしています。
セダムにしては、あまり雑草っぽくないセダムだと思います。
葉の色も緑というよりは、少し白みがかったような上品な色をしています。
この“ヒスパニクム プルプレア”は前の二つと比べると新参者です。
花を咲かせていたり、蕾をつけている個体を購入したなら話は別になりますが、
基本的に花をつける多肉は、割と以前からいるものが多い気がします。
それなりに期間を置いて、株が安定していれば、花を付けることが多そうですね。
我が家はまだまだガーデニングを初めて間もないこともあって、
多肉の花はほとんどの種類が初めて見るものです。
来年はもっと多くの花をつけてくれると思うと、今からの楽しみでもあります。
こちらのセダム“リトルゼム”も順調です。
花はまだ咲きそうにありませんが、子供は日増しに大きくなります。
なんだか色も以前より赤みが増してより魅力的になりました。
少しでも日の光を求めて、皆で同じ向きをした姿がとても愛くるしいです。
最近一番見るのが楽しみな多肉かもしれません。
以前作成した小さなJUNK缶がとてもいい風合いになっていました。
ざらざらした質感が写真で伝わりますかね?
さびカラーはある程度日を置くと劣化していくのでしょうか?
それだと本物の錆となんら変わりはないように思います。
やっぱり植えるのは多肉ですね。
ですが、なかなかお目当てのものと言いますか、
気に入る多肉が売っていないのです。
近々、多肉がたくさん置いてある花屋を新規開拓したいと思っています。
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