久しぶりの更新になってしまいましたが、10泊でイタリア旅行に行ってきました。
イタリアに行くのは三度目で、一眼レフを買ってからははじめてでした。
久しぶりにちゃんとした写真が撮れると張り切ってめちゃめちゃ写真撮ってきました。
一部ですが写真メインでまとめていきたいと思います。ガーデニング関連も少々・・・(震え声)
まずは、とにかくカメラ重くって大変でした・・・(笑)プロのカメラマンさんって本当にすごいです。
カメラは「Nikon Df」
レンズは「AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED」と「Ai Nikkor 50mm f/1.2S」の二つです。
超広角と夜撮影用に明るい単焦点の二つにしぼりました。
望遠あったらいいなと思った場面も多少はありましたが、これ以上は持ち運ぶのが無理でした(笑)
では早速写真のほうへと。
ローマ編
トップ画はバチカンのサン・ピエトロ大聖堂です。僕がイタリアで一番好きな場所です。
この写真はその大聖堂の鐘楼の上から撮影したものです。
天気にも恵まれて、空気もほどよく冷たくとても清々しい気候でした。
大聖堂は夜になるともっと素敵でこんな感じになります。
これが本当に一番撮りたかった景色です。
iPhoneだとさすがにこうは映らないので、一眼レフ買ってよかったなと思った瞬間です。
めちゃめちゃ主観ですし、世界のほんの一部しか目にしてない僕ですが、
世界で一番ライトアップがかっこいい建造物なんじゃないかなと思っています。
TOP写真で大きさは伝わると思います。ライトアップした夜のサン・ピエトロ大聖堂は壮観です。
バチカンの近辺には「サンタンジェロ城」もあります。
こちらのライトアップもサン・ピエトロ大聖堂の壮観さとはまた違った趣があり素敵です。
街中にこういったお城や教会があるって、イタリアでは当たり前ですが、
日本人の感性からするとつくづく異質だなって思います。
名前はわかりませんが、こちらもローマ市内の教会です。
こうしたオシャレな作りの建物がそこら中にあることがこの国の最大の魅力ですよね。
フィレンツェ編
場所が変わってこちらはフィレンツェ市内にある教会です。
ミケランジェロ広場という名所のさらに上にいったところにどちらもあります。
おそらくツアーでは広場までしかいかないのではないか、という隠れ家的教会です。
小さい教会ですが、こうした教会は大きな教会とはまた違った魅力があります。
以下はこれらの教会近辺で撮影した写真です。
どれも日本ではなかなか撮れないような雰囲気です・・・
街中の建物にも同じようなことが言えますが、
教会などだと特に、細かい柱や柵などもおしゃれな作りをしています。
フィレンツェの街中で撮った車の写真です。
ちょうど歩いてたところにあったお店の、オーナーさんらしき人がさっそうと乗ってきて、
めちゃめちゃかっこよかったのでつい、バックだけ撮影させていただきました。
ランドローバーの“ディフェンダー”という車で個人的にも好きな車です。
景観補正もあり、日本で見るよりもさらにかっこよく感じます。
フィレンツェといえば・・・というくらい誰もが一度は見たことがある建物はこれでしょう。
「サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂」です。
背が高い建物が他にあまりないので、とにかくでかく感じます。
となりにあるこちらの建物を上ると、大聖堂をベストアングルで撮影することができます。
過去2回訪れた際には、大聖堂の展望デッキに上っていましたが、今回は撮影するためにこちらを取りました。
ちなみにどちらも上るのはかなりの苦行です・・・(笑)
しかしながら上から見下ろす景色を眺めれば、それすら忘れるほど是非訪れて欲しいスポットの一つです。
大聖堂の中ももちろん入ることができます。
天井画が美しくも、とても繊細で、どうやって描いたんだろう・・・とつくづく思います。
中からも美しく、外からも美しく、さらに上って見る景色も最高です。
ヴェネツィア編
場所が変わってこちらは「ヴェネツィア」の景色です。
街歩きをしていて一番非日常を感じる場所だと思っています。
“水の都”と称されるように街中に細かい川があります。
世界中でもこういった景色はあまり多くないように思います。
基本的にどこも道が狭いのですが、ここだけは例外なのが「サン・マルコ広場」です。
歩いていくといきなり開けた場所にでます。そしてとっても広いスペースです。
この街中にこういうスペースを作っちゃう昔のイタリア人の頭の中は本当に謎です(笑)
なんていうかもう、規模感がすごいです。
ヴェネツィアでは“アクア・アルタ”という現象がたびたび起こります。
簡単にいうと満潮時に街中が冠水する現象です。自然災害ではありますが、
アクア・アルタ時に地面が鏡のようになって、すごい綺麗な写真を見たことがあります。
「アクア・アルタ サン・マルコ広場」など画像検索するとすぐに出てくると思います。
ミラノ編
最後の街は「ミラノ」です。イタリアではかなり発展した都市で、街中に都会を感じさせます。
デパートや買い物などをするなら一番の街なのかなと思います。
写真はミラノのドォーモと呼ばれる大聖堂で、おなじみで街中にいきなりあります(笑)
ミラノにきた理由はもちろんサッカー、セリアA「ACミラン」の試合です。
本田圭佑を観に来た旅でもあったので、ここは外せません。
最近試合に出ないこともあったので、もしかしたら出ないかな〜と半ば諦めていましたが、
無事後半最後に出場してくれました。外国の地で日本人選手が試合に出ている姿は本当に感動します。
セリエAはこの他にも1試合フィレンツェで観戦しましたが、そちらは超満員(上位同士の好カードのため)
ACミランの試合はスタンドガラガラという寂しい現実・・・
ですが本場イタリアでのサッカー観戦はサポーターの声援など、現地で観てみてはじめてわかる迫力があります。
番外編〜ガーデニング〜
最後に少しだけではありますが、ガーデニング関連の写真を。
イタリアでは街中にこんな風に植物を良く見かけます。
日本でももちろん植物はありますが、建物の造形などと相まってよりいい雰囲気を醸しています。
特に多肉植物に関しては日本より多い気がしますね。
バリエーションは決して多くはありませんが、こんな風な景色は街の至るとこで目にします。
そして向こうでは普通なのかわかりませんが、
教会に付帯した墓地には、こうした多肉植物が添えられているものも多いです。
写真に撮ってよいものかは迷いましたが、文化として尊重できるといいますか、
自分は純粋に素敵だなと思ったので、ご紹介させていただきました。
この場所に眠る方々には心からご冥福をお祈りいたしたいと思います。
まとめ
海外にいくと、観光地や名所どうこうだけでなく、単純な街の景観にもとても惹かれます。
日本の文化、京都や奈良にも美しい景観は多いと思いますが、また違った魅力が多いのも事実です。
いろいろな世界を観ることで自分の価値観も広がり、より良い影響を及ぼすことが海外旅行の目的です。
それを果たすにはとても良い旅ができました。
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